テキストサイズ

私の掏明くん

第4章 レイプごっこ?



掏明「千尋」

千尋「ンッ…なっ…に…」

掏明「我慢しないで、声聞かせて?」

千尋「…あんッ、でも」

掏明「もうみんな帰ったから大丈夫だよ
俺しかいない、俺しか千尋の声、聞いて
ないから」

千尋「…あッ!!あッああ…」


いつの間にか
生徒達の姿は見えなくなり
車の側にはもう誰もいなくなっていた
少し残念な気もしたが
安心したのか
ずっと我慢していた想いが溢れたように
声を出し涙を流し
何度も
お互い何度も
相手の腕の中で絶頂を向かえた



千尋「…」

掏明「千尋!!何その腕」

千尋「腕?あぁ…」


すでに血は止まっていたが
千尋の右腕には血の歯形がしっかり残っ
ていた
見た目も痛々しく
まだ少しズキズキと痛みもあった


掏明「血が出てる…」

千尋「大丈夫、血も止まってるし…」

掏明「消毒しなきゃ」

千尋「えっ!?あっ…」

掏明「…」

千尋「…ンッ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ