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麗子「千尋、大丈夫？」

千尋「…はいっ」

麗子「ごめんなさい…脅すような事して
でも信じて、私は本気だから」

千尋「…麗子先生」

麗子「本気で千尋が好きなの」

千尋「…ンッ、クチュンッ…ハッ」

麗子「…じゃあね」

千尋「…」


別れ際の告白とキス
麗子と付き合う気はないが
ドキドキし麗子を意識し始めていたのは
確かだった


千尋「…はぁっ」


ドキドキしていた千尋
だけどドキドキしていたのは千尋だけで
はなく…


掏明「レズプレイ、か…」

千尋「あっ、掏明？」

掏明「客観的に見ると、また違った興奮
があるね」

千尋「…人のセックス見て興奮しないで
よ…」

掏明「あっ、いい事思いついた」

千尋「聞いてないし…」

掏明「千尋、ビデオカメラ持ってたよね
あれ使って…」

千尋「？」