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俺、どうしたい?

第6章 いやじゃないかも

「どういう事って、そう言う事。リーダーとだったら、いくらくっついていても回りがいつもの事って思うから、楽じゃね?」

「翔・・・やきもちやいてる?」

「バカ!誰がやきもちなんかやくかよ!!」

「もしかして、イライラの原因て、リーダーと一緒にいたからだったりして」

「お前といい、相葉君といい、俺がいつイライラした?お前が誰と一緒にいようと、俺には関係無い。慰めてもらう必要もない!!」



あっ!!しまった・・・
口がすべっちゃったよ・・・

すると、肩を強く掴まれ、ソファの背に押し付けられた。



「なんだよ!痛いじゃねえか。離せよ!!」

「慰めるって・・・何?どういう事?何かされたの?」

「何にもされてねえよ」

「嘘だ!じゃあ何で俺から目をそらすの?
何かされたの?正直に言って!」

「キス・・・された」

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