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俺、どうしたい?

第10章 お前だけのもの

「ハァ、ハァ・・・翔、気持ち良かった?」

「うん・・・良かった」


潤の首に腕を回した。


「潤、キスして」

「たまには翔からして」


言われるまま、唇を近づけた。


「翔、素直になりすぎて何か・・・エロい」

「お前が、俺をこんなにしたんだろ!」


クチュクチュと音をたて、キスをした。


「ねぇ、リーダーとニノに、俺達付き合ってるって、言おうか」

「えっ?!いいよ言わなくて」

「誰も翔に、手を出さないように、釘をさしておかないとね。
それに、遠慮しないで二人でいられるしね」

「そうだけど・・・」


相葉君の事が頭をよぎった。


「翔に変なやきもち、やかせたくないし」


何か思い出して、ちょっと恥ずかしい。

そんな事を話ながら、抱き合って眠った。


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