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ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第8章 悪魔の子!?

わたしは着替えて、キッチンに行き朝食の用意をしていた。


しばらくして、久実ママが起きてきた。

あくびをしながら、腕を上げて背伸びしていた。


「ママ!なにその格好!」

裸に透けたベビードール一枚だけで立っていた。


「いいじゃない?誰も居ないんだから。」


居ないって、わたしが居るでしょう!
まったく、乙女の恥じらいはなくなってしまったのか?歳をとるの嫌だね。

「さぁー、着替えて、ママ。朝食にしますょ。」


「はい、はい。」


久実ママは気だるそうに自分の部屋に戻って行った。


わたしはグリーンサラダとハムエッグをキッチンテーブルに並べて、トーストを焼く。





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