テキストサイズ

ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第4章 できる?できない?

はやっ!いつのまに履いた?パンツ!

いゃいゃ、それよりも…


ママが見せたパンツは色違いだけど、久実ちゃんの履いてるパンツと同じだぁ!

久実ちゃんとボクは顔を見合せて苦笑した。


ママはもう一枚のパンツを見せる。
葉っぱに止まってるカタツムリが数匹の柄物パンツ。


「二枚づつ買ったから、久実さんにあげるね。キラもこう言うの好きだから。」


「はい、ありがとうございます。」


久実ちゃんはボクの顔を見て苦笑。


「キラを見ててもらったお礼です。」


「ありがとうございます。」



偶然って?恐ろしい!
どこでとうなるか?わからない。

これは、何かの予兆?

この先、ボクに恐ろしいことが待っているんだな; と覚悟した。






***

ストーリーメニュー

TOPTOPへ