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ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第5章 奇妙な生活

ケーキの箱の中にはたくさんの種類で二人分とは思えない。
いくらボクが甘いもの好きって言っても、全部食べられる量ではなかった!


「もうボク、お腹いっぱい」


「残ったの、持って帰って、由美さんにもあげてね。」


「はい、ありがとう。」


それから、ボクはトイレをお借りした。

トイレから出ると久実ちゃんが奥の部屋で手招きする。

その部屋に入って行く。

何種類かの洋服がカーペットに広げられてあった。

久実ちゃんはボクの服を脱がせて、買って来たばかりの洋服を着せてくる。

ルンルン ルンルン♪

鼻歌混じりにボクに着せる。途中、ツッコミを入れたかったけど、あまりにも楽しそうにしていたので出来なかった。

ルンルン ルンルン♪

あぅー;





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