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ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第5章 奇妙な生活

ボクはリビングのソファーに寝そべって、ヤング○○を読んでいた。


小学生が読むようなコミックじゃないのでしょうが; 由美ママに毎週頼んで買ってもらっていた。

それからしばらくして、インターホンのチャイムが鳴る。出てみると久実ちゃんであった。


「キラくん。向かいに来たょ。」


「はーい、今行きます。」

それから、五階の久実ちゃんの部屋へと行く。


部屋に入るとたくさんの段ボール箱が所狭しと並べてある。
家具類は業者が配置してくれたんだろう、ちゃんと生活できるみたい。


キッチンに入る。
椅子に座って、久実ちゃんが出してくれたケーキを頂く。


「キラくん。母乳はないけど牛乳でいいょね。」


あのね~久実ちゃん。
ボク小学生!って、ツッコミたかったけど;止めにした。


「はい、ありがとう。」





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