テキストサイズ

先生じゃなきゃやだ。

第1章 好きでいたい

菜々美「憂先生が運んでくれたんですか…?」

憂「当たり前だろ、目の前に生徒が倒れてるんだから。本当…でも、良かったあんまり酷くなくて。」


心配してくれてたの…
そんな…私のために‥


嬉しい…泣きそう…

先生にすきになって欲しいのに、私ばっかりどんどんすきになっちゃう…


憂「菜々美…ごめんな、オレがもっと早く気づいてれば良かったのに。」

そんな…先生は、

菜々美「先生は悪くないですよ、ただ私がバカだから、こんなことに…なっちゃっ…‥‥‥」


いきなり、私の目から涙が落ちてきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ