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先生じゃなきゃやだ。

第3章 恋人と呼ばれる。



菜々美「大和‥‥まって…やめて、う…ん‥ぁ!!!」




大和「静かにしててね?」



ニヤッっと微笑むと、またキスをした。




顔が熱くて、自分が今どんな顔をしているかわからない。



(たすけて…だれ…かっ…お願いっ…先生っ…。)



不意に、先生の顔が頭をよぎった。


先生っ…うっ、先生!!



憂「なにしてんだよ…大和。」



この声…憂…先生?



なんでここに…



大和「あれぇ〜これはこれは、憂先生じゃないですか。

僕に‥‥‥何か?」



余裕をもった顔で、堂々と言った。

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