テキストサイズ

君と描き始める未来に

第6章 幸せの誓い

「あぁ!是非お願いします!」


「分かりましたわ…。」


急にテンション上がったみたいだな~嬉しそうだから…いっか!


お互いを理解しないで、仕事が上手くいくわけないよな!うん!


そこに突如、現れた人物…


「佐伯さぁ~ん!ワイン旨いよ!あっちでジャンジャン飲んじゃおう~!」


「滝島!」
「滝島さん!何ですか!」


「だって佐伯さんと中々一緒に、飲めないじゃん!新人の頃、同期で集まってたのが懐かしいねぇ~!」


「ちょっ!私、小田切さんと約束を…。」


「約束~?小田切~何の?」


滝島にも、言っとかないとな。


「今度みんなでミーティングして、意思あわせした方がいいかなって!」


「なっ!ミーティングですか!」

 
「畏まり!小田切っ!今日は仕事の話抜き!愛しの香織ちゃんとのラブラブ記念日なんだから!姫と離れるな!」


そう言って、佐伯さんを引きずっていった。


変なの~!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ