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君と描き始める未来に

第10章 友情と愛情

「はぁ…香織…口の中は?」


「ふぁ…志信…上手いから…分からない。」


ズキュン!


香織…そんな事言われたら、大抵の男は浮かれちゃうんだよ。


「じゃあ…隙間なく、キスしちゃうよ…。」


「へ…本気!」


「本気…。」


頬っぺたに…顎に…順々ににキスをしていく。


「ちょっ!待って~!」


香織がバタバタしてる…楽しいから続けちゃお~。


「やだぁ~!」


「ここじゃ嫌ぁ~!」


ピタッと、動きを止めた。


「じゃあ…ベッドに行く?」


香織は視線を外して


「お風呂…入りたい…。」


なる程…


「解った!じゃあ、一緒に入ろう~!」

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