君と描き始める未来に
第12章 エピローグ
唇を離して、抱き締めながら…
「香織…。」
「…志信…。」
「これからもっと…幸せになろうね…。」
「うん!」
「香織も、子どももずっと守っていくから…。」
「うん…。有難う。」
「一緒に…未来を描いていこうね…。」
「ふふ…きっと…ずっと素敵ね…。」
香織を抱き締める腕も、胸の奥も…とても穏やかで、温かい。
冷えきってた俺の人生を春の陽射しの様に包んでくれた君…。
絶対、幸せにしていこう。
「愛してるよ…香織…。」
「志信…私もずっと…愛してる…。」
君と君の中に宿った、命に感謝する。
俺の未来に色鮮やかな、世界が広がっていく。
これからも、ずっと笑い合っていこう…
『君と描き始める未来に』
…誓いを込めて…。
完
「香織…。」
「…志信…。」
「これからもっと…幸せになろうね…。」
「うん!」
「香織も、子どももずっと守っていくから…。」
「うん…。有難う。」
「一緒に…未来を描いていこうね…。」
「ふふ…きっと…ずっと素敵ね…。」
香織を抱き締める腕も、胸の奥も…とても穏やかで、温かい。
冷えきってた俺の人生を春の陽射しの様に包んでくれた君…。
絶対、幸せにしていこう。
「愛してるよ…香織…。」
「志信…私もずっと…愛してる…。」
君と君の中に宿った、命に感謝する。
俺の未来に色鮮やかな、世界が広がっていく。
これからも、ずっと笑い合っていこう…
『君と描き始める未来に』
…誓いを込めて…。
完