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禁断の果実

第3章 楓


あたしは電気を消して楓と一緒に布団に入る



一緒に寝るのは小さいころから頻繁にあって、違和感はない



あたしと楓はキスはするけど、それ以上のことは全くしたこともないし…


さっきたくにぃに触られたのが人生初だった



ひとりでするのは、楓と一緒に寝てないときくらいだし…

自分以外に触られてあんなに感じるだなんて思ってもみなかった…



「ちぃちゃん…」



「ん…?どしたの?」



「あのさ…さっきの…どう思った?」



「…え?」



「その…琢磨に触られて…」



「…っ///」


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