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ただ…愛してる

第3章 優しさ

俺達は、ずっと話していた
気がついたら二時間たっていた

なんだろ
俺は…はなこさんになら
甘えられる
話せる
そんな気がした。


いままでの女たちと
違う気がする…そう感じた


よく笑う声
健康的な話し方
冗談が言えて
話題を提供する


年齢的なもんなんかな




『あ。はなこさん買い物途中なんでしょ?またかけ直す?』


当然だろ?話すだろ?


『ごめんね。今日旦那がいるから…』



『そっか。うん。仕方無いな』



旦那か…



『またね。lineは大丈夫だから』




『わかった。』


まぁ
仕方無いか

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