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ただ…愛してる

第4章 抱き締めたい

電話が鳴る

俺の胸わ
高鳴る

電話は、はなこさんの必死な声


俺は…演技した。


はぁはぁ…とゆう
はなこさんの息


俺の為に旦那と子供を置いてきたの?


はなこさんの声が
身体を支配する




俺はマンションの下までいき
座り込み
人の足元しか見ていなかった。

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