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ただ…愛してる

第6章 会いたい。

商店街の騒がしさから
逃げるように地下へ降りた。



『また明日ね。あいと君』


手を振る…はなこさん





『待ってる?か…ら…』



自然に口から漏れた…





その夜
俺は…はなこさんに
会いたい。会いたい。を
lineで、何回も伝えた。

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