ただ…愛してる
第7章 まだ…?
外に出て地下駐車場にいく
階段に据わる
携帯を握りしめながら
不安で押し潰されそうになる…
部屋に戻り
10時のベルが聴こえた
俺は…待つのが苦手だ
部屋に有るもの総てを投げつけた
lineの返信もない
見てもいない。
裏切られた…そう感じた…
まだ…まだ…母親は
戻らない
記憶が戻り重なる
ベットルームへ向かい
シーツにくるまった
洗い立ての匂いが俺を包む
あいじんの子供だから
愛人
あいと
まだ…ママは帰らない…
汗ばむ全身
悲鳴をあげそうになった瞬間
部屋のチャイムが鳴った…
『はなこっ!』俺はベットから
滑り落ち
玄関に走った
いつかのはなこみたいに
ハァハァと荒い息づかいで
玄関に入り
『ごめんね!遅刻した。昨日のコーヒーと美味しいケーキ買ってたらさ
じゅうた…』
俺は…震えながら
抱きしめた。
きつく
きつく
階段に据わる
携帯を握りしめながら
不安で押し潰されそうになる…
部屋に戻り
10時のベルが聴こえた
俺は…待つのが苦手だ
部屋に有るもの総てを投げつけた
lineの返信もない
見てもいない。
裏切られた…そう感じた…
まだ…まだ…母親は
戻らない
記憶が戻り重なる
ベットルームへ向かい
シーツにくるまった
洗い立ての匂いが俺を包む
あいじんの子供だから
愛人
あいと
まだ…ママは帰らない…
汗ばむ全身
悲鳴をあげそうになった瞬間
部屋のチャイムが鳴った…
『はなこっ!』俺はベットから
滑り落ち
玄関に走った
いつかのはなこみたいに
ハァハァと荒い息づかいで
玄関に入り
『ごめんね!遅刻した。昨日のコーヒーと美味しいケーキ買ってたらさ
じゅうた…』
俺は…震えながら
抱きしめた。
きつく
きつく