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ただ…愛してる

第7章 まだ…?

『苦しいから…』


はなこは、死にそうな声を出した


『待ってた。』


ばかはなこ!



『うん…ごめんね。』



部屋に入るなり
はなこは…





『片付けたら、お茶にしようね♪
コーヒーいれるから』


にこやかに
素早く片付けた。

ぼーぜんとする俺
手際のいい
はなこ


手伝おうと
袋を広げ
ゴミを入れた


『一人なんだし、仕方無いさ』




微笑む
はなこを…また抱き締めたくなる

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