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ただ…愛してる

第18章 愛しくて

あの日の想い出を
あの時と同じ場所で
感じていた。


理由も聞かず
俺は…はなこさんから逃げたんだ


半年ぶりのコーヒーは
懐かしくて
悪くなかった。



窓から見た
人の群れは
止むことが無かった



俺は…今日会えなくても
待っていようと
思った。




久々にはなこさんにメールした
謝罪の気持ちを込めて



でも…該当者が無かったから
もどってきた。



はなこさん
会いたいよ。

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