
ただ…愛してる
第19章 ただ…愛してる
幼稚園は日曜日が休みで
俺は…あのコーヒーが飲みたくて
気晴らしにバスに乗ろうと思って
バス停で立っていた。
俺のマンションからバス停まで
10分
歩くのが苦手だったけど
昔よりは、ましだった。
バス停横の交差点を渡るとコンビニがあり…よくはなこさんと息子…君
あれ?あれは…はなこさんの車?
コンビニの二階がマンションで
そのとなりに駐車場があって…
あれ?似てる…
俺は…確信が無いけど
信号を無視して渡りきった
車の中身や
プレートをみたら
はなこさんの車だとわかった。
もう
会えないと思っていたのに
俺のマンションから
直ぐの場所にいた…
俺は…マンションを見上げながら
入口に入り
横に設置されていた
メールBOXの表札をみた
苗字は知らないけど
…智美…と書いてあったらそこだ!
隅々まで
目を通した。
二階の端の部屋に
…佐藤智美…と書いていた。
俺は
駆け足で階段を上がり
部屋の前で
息を整えた。
俺は…あのコーヒーが飲みたくて
気晴らしにバスに乗ろうと思って
バス停で立っていた。
俺のマンションからバス停まで
10分
歩くのが苦手だったけど
昔よりは、ましだった。
バス停横の交差点を渡るとコンビニがあり…よくはなこさんと息子…君
あれ?あれは…はなこさんの車?
コンビニの二階がマンションで
そのとなりに駐車場があって…
あれ?似てる…
俺は…確信が無いけど
信号を無視して渡りきった
車の中身や
プレートをみたら
はなこさんの車だとわかった。
もう
会えないと思っていたのに
俺のマンションから
直ぐの場所にいた…
俺は…マンションを見上げながら
入口に入り
横に設置されていた
メールBOXの表札をみた
苗字は知らないけど
…智美…と書いてあったらそこだ!
隅々まで
目を通した。
二階の端の部屋に
…佐藤智美…と書いていた。
俺は
駆け足で階段を上がり
部屋の前で
息を整えた。
