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愛 人 契 約

第6章 秘密の契約

「脱がないでするの?」



黒崎さんは後ろから抱きしめる体勢で、左手は服の上から胸に触れる。



「あっ……」



そして右手は足と足のあいだに忍び込んできた。



…………ヌチュッ…



下着の上からでも濡れてるのが分かってしまう。



「………もう?まだなにもしてないのに?」



黒崎さんは囁く。



恥ずかしい…



なのに、身体はどんどん反応してしまう。

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