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恋花火

第1章 弱いから

彩乃「遥斗~(≧∀≦)」





遥斗「よっ。待ってた。」






彩乃「あ!今日は、ちゃんと薬飲んできた??」









遥斗「おぅ!飲んだ飲んだ。」









彩乃「よし!えらいえらい♪」








ナデナデ








遥斗「やっ、やめろよ(照)」











今日は、付き合って二年目の花火大会。












私の彼は、体が弱く










毎日薬を飲んで安定している。











遥斗「あ、彩乃。わたあめ食うか?」











後ろから、遥斗が来た。







彩乃「食べる食べ」ブハッ









遥斗「へぇへぇーん♪引っ掛かったー(笑)」











振り向いたら、顔にわたあめ!?












彩乃「も~う!(●`ε´●)遥斗ってば~!」












回りから見れば、ただのラブラブカップルに見えるみたいで









通る人が、うらやましそうにみる。










遥斗「ごめんごめん(笑)そろそろ花火始まるぞ~(・∀・)」












彩乃「話そらすな~!」










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