
僕の初恋。
第6章 ☆愛する人のために…
隼斗Side
………んっ…ぁ?何だ…?
ここ…何処だよ…
何で寝て…あっ!!
そうだ…あのクソジジィ共…
くそっ!!口も塞がれてるし、手も足も縛られてるし…
他の奴らは…まだ呑気におねんねか。
てか、マジでアイツら…殺す!!
「あ。起きたか、榊 隼斗」
!!?
何で俺の名前…っ
それと…コイツ何処からわいてきやがった!?
「何、起きたの?さすがに早くねーか?ちゃんと嗅がせたのかよ」
「おま…当たり前だろ。なめんなよ(笑)」
おい!!話してないでほどけよ!!取れよ!!
そう思ってジタバタしてみる。
