無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

彼の舌が耳を這う。胸と耳の両攻めで私の器量範囲がMAXに達する。


「文の体はいやらしいね。朝からこんなに感じちゃって」


「っ…そんなっ……こと…」


「だってもうここも凄い濡れてるじゃん」


「っ……」


彼の手はいつの間にか私のスカートの中に入り込んでいて下着の上から肌をなぞる。彼の言う通り、彼の胸攻めで私の下半身はしっかりと濡れていた。


「右京さ、…朝からは流石に……」


「分かってるよ、触るだけ」


彼はそう囁くと下着を下にずらし、指を巧みに使ってクリトリスを可愛がる。触るだけと言いながらもそれだけでも私の体を壊れさせるのには充分だった。


「ひゃあっあぁああんっやぁん！」


「凄い、文の汁が沢山溢れてきてる」


「っぁああ、ら、めぇ…え！」


自然と揺れ動く腰。彼の指は肝心なところには触れてくれなく、私は満足できずにいたのだ。


触って欲しい、もっと奥の方を。一番感じるところを思いっきり荒らして欲しい。


身体中で彼を欲した。胸だってまだ苛め足りない。彼が下を触っているとき、私は自然と自分で自分の胸を可愛がっていた。


彼によって敏感にさせられた突起した乳首をぐりぐりと中に押し込み、擦り上げる。それでも彼よりは感じることは少ない。


「（もっと、……欲しい…)」


焦れったく入り口をなぞるその指に反応しながらももっと先の強い刺激を求めてる。


いつの間にか、私のほうがやらしくなってしまったのかもしれない。


「うきょ…さん……っ」


彼が私の耳元でクスッと喉を鳴らすのが聞こえた。







と、


「はい、おーわり」


そう言うと彼はぱっと私の服の中から手を引っこ抜いた。