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お嬢様のえっちな遊び

第4章 駒鳥の操は恋心に揺れるか

ごろんと仰向けにされる
すっかり楽しんだ女は微笑みを浮かべて男の肌や乳首を触る
ぎゅむっと胸を揉まれて女は喘ぐ

正常位でラストスパートをかけてフィニッシュに向かい感じている男を見上げながら女は小さく絶頂を繰り返し、深いキスで頭がとろけたままペニスに突き上げられて果てた

おしゃぶりのようにペニスを口に入れて少しでも気持ちよくなってもらうために吸い上げて射精を促す

むせかえるような男の精液をコクコクと女を飲んだ






メアリは快楽を味わい充実感に満ちてけだるかった

「ねぇお願いがあるの」
「メアリ?」
「わたし以外とは…寝ないで…」

メアリは本気になっていた
だが自分から言うタイプじゃなく今の煮え切らない関係にやきもきし不安になりながら肉体関係を続けていた

「君がそう言うなら…約束する」



アルフはメアリを抱擁する

正直に言えば始めはエリスに命令されたからメアリにアタックし横恋慕から体の関係に至ったのだった

でなければ小心者のアルフが人の女を寝取るなどしない

が、不思議なものでアルフは何度も抱くうちに心が移り今では誰よりも愛しい存在になっていた

昔男娼だったアルフは女性からの糸目をつけない愛情に憧れ欲していたことから次第にメアリに惹かれていき、愛しいひとの願いのままエリスの求めを断っていくのだった

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