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お嬢様のえっちな遊び

第5章 残酷な風が吹き荒れた森

エリスは伯爵公に招待された小規模なお茶会にきていた

「相変わらずきみは自分の世界だ
それがまた美しいのだが」

「ふふ…困ります」

「社交界でもきみほどの女性は
なかなか見受けられないよ」



背筋がぴんと伸ばし艶やかなドレスをまとったエリスは優雅な所作で最高級の紅茶を飲んでいた

絶世の美人の上品な振る舞いに紳士たちは目を奪われている

おまけに賢く頭がいい淑女
若くして働き者のカリスマだった



「美しく麗しい貴女だ
叶うなら一度花も恥じらうきみと
愛を交わしてみたいものだ」

「いけませんわ伯爵
私などと…

きっと本気になってしまいますわ」



あらぬ想像で男は言を継げない

幾人かにアプローチされたがエリスの食指は動かず頭の中は大好きな玩具の恋の行方のことで一杯だった

溢れんばかりの慈愛で本気になっていく男を観察し、長大なペニスを持つお邪魔虫のブラウンをsexで食らい黙らせたのもエリスであった

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