無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ボゥ…
蝋燭の火が灯る

残酷なまでに吸い込む暗闇に仄かな明かりが生まれると部屋の中が照らされ妖艶な淑女の姿が宵に現れた

「……私がどれだけ苦心して
口止めしたかわかってる？
もしお父様やお母様に知れたら
大変なコトになるのよ
婚前の娘が…あんな………」

昼間のsexの味を思い出していた

エリスは腰をくねらせる
華奢な体をゾクゾクさせていた

強い男にほふられる快感を体に刻みつけられてしまった



「なんとか言いなさいよ

アルフ

まさか痛みで
言葉を忘れちゃった？」



女の生足が縛られた男の顎をあげる
何度も鞭に打たれた痕のある痛々しい姿が暗闇に浮かんだ

野生みたいな目が睨みつけていた



「女に捨てられたわりに
随分鼻っ柱が強いじゃない…」

真っ向から視線を受け止め、なんとしてでも優位になろうとする

裾を持ち上げて秘部をさらし、男の眼前に見せつける
エリスがこんなはしたないことをできることは誰も知らない

「もっと惨めにしてあげる」

エリスの表情が弛緩する
興奮でとろけてる
雌の尿道がピクピクと震えて緩む