詩集2
第6章 デッサン
そっと軽く口付けをして、わたしは彼の膝に座る
優しい声が、耳もとで聞こえる
目を閉じて、彼の声に耳を傾ける
いつもどおりの優しい声
きもちいいごほうびを交えながらの、ココロの授業
わたしのために作ってくれた、医学の記事や教科書からの寄せ集め
思春期とわたしのココロ
ココロとアソコ
彼のコトバで、言われた瞬間
ぞくりと背筋がきもちいい
彼にデッサンされていく
お腹の子宮とココロの子宮
息が荒くなる
ムネとアソコ
バクハツしそう…
そっと手が、お腹に触れて
ココロが先にイッた
ココロの中でえっちなコトバが浮かんで消える
彼の声で、やさしく、えっちに
ぎゅっと身をすくめると、彼の手が胸を擦る
ブラの上から、硬い部分
お腹の底に、ずんと響く
ぱらりと開かれた見開きには、えっちな単語、難しい単語
医学の本の、えっちなデッサン
わたしのなかでひくひくうごめく、その部分が
理性を消して、わたしを動かす
優しい声が、耳もとで聞こえる
目を閉じて、彼の声に耳を傾ける
いつもどおりの優しい声
きもちいいごほうびを交えながらの、ココロの授業
わたしのために作ってくれた、医学の記事や教科書からの寄せ集め
思春期とわたしのココロ
ココロとアソコ
彼のコトバで、言われた瞬間
ぞくりと背筋がきもちいい
彼にデッサンされていく
お腹の子宮とココロの子宮
息が荒くなる
ムネとアソコ
バクハツしそう…
そっと手が、お腹に触れて
ココロが先にイッた
ココロの中でえっちなコトバが浮かんで消える
彼の声で、やさしく、えっちに
ぎゅっと身をすくめると、彼の手が胸を擦る
ブラの上から、硬い部分
お腹の底に、ずんと響く
ぱらりと開かれた見開きには、えっちな単語、難しい単語
医学の本の、えっちなデッサン
わたしのなかでひくひくうごめく、その部分が
理性を消して、わたしを動かす