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詩(?)

第170章 自ら…


一寸先は闇…

自らその闇へと進む

近付いて来る光

本当は

その光に飛び込みたい

でも

その光はまやかし

そんな気がした

光を浴び

輝いたとしても

それは

儚い輝き

そんな気がした

だから

光に背を向け

闇へと進む

もがき

苦しむのは

分かっていても

自ら

闇へと進んだ

自ら

光り輝く為に…

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