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執事と大人のお勉強

第12章 ヤンデレ執事 〜陽太〜

すぐに走っていった二人の足音を聞き、陽太は手を離した。



「ふ…ぅん…っあぁ…っ」



「美音…イきそびれちゃった?」



くすっと笑いながらさっきまでわたしの口を塞いでいた手を自分の口まで持っていき、その指を舐めていた。



「な、舐めちゃ…だ……「何で?美音の唾液がついてるんだよ?舐めなきゃ損じゃん」



そ、損って…



次の瞬間、わたしは陽太に睨まれた。



「な…舐めても……いい、けど…は、早く…イかせて……?」



急に陽太怖くなるからな…

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