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執事と大人のお勉強

第17章 番外編3 誕生日

「あ、そうだったの?寝起きだから頭が回らなくて聞き流しちゃってたかな。みんなありがとう」



あれはニコッと笑うと男女問わず赤面させてしまうお嬢様に感服していた。



「そういうことなら、和食をお願いしようかな。うんっと美味しいやつ!」



夏「かしこまりました。それとこちらを…」



少し面積の大きい箱をお嬢様に手渡した。



「なぁに?これ」



夏「旦那様からのプレゼントです。ぜひ、お食事のときに着てきてほしい。と」

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