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執事と大人のお勉強

第17章 番外編3 誕生日

つい声を上げてしまった俺に、お嬢様とメイド達は驚いていた。



「えへへ。夏希が言うならそう、かな…?ありがとうっ」



今すぐに抱きしめたい衝動に駆られながらも、なんとか持ちこたえた。



夏「やはり似合っておいでです。ではこちらへ」



メイド達には席を外すよう言い、お嬢様にはドレッサーの前に座るよう言った。



「えっとね〜髪型は…「申し訳ございませんお嬢様…髪型は旦那様がハーフアップがよろしいとおっしゃっていまして…」

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