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執事と大人のお勉強

第1章 ドS執事 〜聖夜〜

「うん…」


どさっ。



と、聖夜がわたしをベッドに押し倒した。



「美音、可愛いよ」


カァァと顔が熱くなって行く。


聖夜はわたしの馬乗りになりながら、ネクタイをシュルっと、取った。


すると聖夜はその取ったネクタイでわたしの手とベッドの柱を結んだ。


「え？聖夜？」
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