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普通の日記

第6章 7月10日 書きかけで飽きた二重人格

写真じゃなくて夢を見る、リアルな夢

やたら体が重い、
鏡はないから確認できない。
自分が誰なのか
これは夢なんだろうか

声が聞こえる

「やっぱあの薬は効きすぎるみたいだな」
「具合はいいけどまた壊れちまったか?この前も大変だったよな」
「薬なんてなくてももうずっと前から壊れている事すらわからないみたいだからね」

ああ
そういう事か


end

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