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✝進撃の巨人小説✝

第1章 現パロエレンとジャンの話

「オレいつも思うんだけどケツに入れるのって理論的には意外とイケそうだよな」

トイレから出て来たと思ったらこれだ。エレンの奴は頭沸いてるんじゃないかと俺はよく思う。
「手は洗ったんだろうな」
とりあえずそれだけ言う。というより他に言うことがない。
バカだからな、あいつは。
「俺は洗うぞ、コニーは洗わないらしいけど。」

俺がバカだと思ってるなんて全然思ってもない顔で手を振って水を切りながらこっちの部屋に入って俺の隣りに普通に座る。
だいたいなんでコニーが洗わないのを知ってるんだ?
聞けば一緒にトイレ行ったらしい。きもいな
日本には連れションって文化があるらしいが、俺はいまいちなじめない。
友達いないって言うなわかってるから。

こいつは妙にその場になじむタイプだからコニーや他の奴らとも仲良しみたいだが。
「あいつ割と大きかったぞ、勿論オレの方が上だったけどな」
見るなよと言ったら見せてきたんだよって言われた。
ああ、有りそうだ。

「で、さっきの話なんだけどよ、」
戻るのか…

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