テキストサイズ

無限の流儀

第3章 約束の1コマ

コンサート中
楽しくて約束もヤスとマルの悪巧みもすっかり抜け落ちてた

イッツ マイ ソウル

エイターに夢中で手を振り一緒に踊っていた
隣のマルが歌も歌わずに俺に寄ってきた
何してんねん!アホか!
俺の肩を掴んで反対隣のすばるに向かっていく
お・思い出した~~!

村「いや、待て!」
丸「待てへんでぇ♪」

歌っているすばるをヤスがこっち向かせる
バッチリ目が合って見つめ合ってしまう
目の前にすばる
両隣にマルとヤス
しかも曲中で逃げられんやんか!

村「すばる、ご、ごめん」

謝る俺の胸ぐらをグイッと掴まれて
唇に柔らかい感触
周りのエイターは黄色い声を上げてる
目の前にはすばるのドアップ
キスされてる~!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ