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無限の流儀

第3章 約束の1コマ

ヤスとマルは俺から手を離して
口に手を当てて驚いている
俺も呆然とすばるを見てしまう

渋「アホが!」

一言呟いて歌い出した
現場を見たエイターは大騒ぎ
慌てて俺達も自分のマイクに戻る

マルとヤスは笑いが止まらなくなっている
そりゃそ~やろなぁ
やられた訳ちゃうんやから

MCでガッツリ突っ込まれた
すばるは知らん顔やし
俺もよ~分からんまま
ヤスとマルは爆笑してる

なんとか切り抜けられたのか?
それからずっとニヤニヤされてた
俺はどうしていいのやら、エイターにまで冷やかされてしまった

遠くですばるにドツカレているヤスとマルが
見えた

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