テキストサイズ

無限の流儀

第4章 フリーダムの1コマ

章ちゃんはいつもと変わらない
俺は緊急して何話していいのか分からない

安「お~くら~?どしたん?」
大「そんな事ないで!いつもとおんなじやでぇ」

いや、絶対違う
自分でも分かるくらい変!

安「せやったらい~ねんけどぉ」

首を傾げて唇に人差し指をあてる
あぁ、もう!
可愛くて我慢出来ない

大「ヤス!」
安「えっ?な、なに?」

ヤスの手を取り両手で包む
言え!玉砕覚悟で言うてまえ!

大「好きや」
安「へ?好きって・・俺も好きやで?」
大「ヤスの好きはメンバーとしてやろ?」
安「あっ・・えっと」

やっぱりか・・それでも!

大「ヤスが好きなんや!」
安「あっ・・お~くら」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ