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無限の流儀

第1章 休憩の1コマ

すばるくんはしんちゃんの存在を確認すると

渋「んしょっと~」

体をひっくり返し、しんちゃんの膝に頭を乗せた
まさかの勝手に膝枕!
驚いたマルと俺はジ~ッとその光景を見ていた

渋「うっし♪ふぁ~」

大きな欠伸をして寝てしまった
俺達は面白くて笑っていたら

村「ん~、うるさいなぁ」

しんちゃんを起こしてしまった
知らん顔していると、膝のすばるくんに気付いた

村「なんや?重たっ!・・すばるかぁ。よしよし」

膝の上のすばるくんの頭を撫でた!
ちょっと愛おしそうに見てる
撫でていた手を肩に置いて眠りについた

不思議な光景にマルも黙ってしまう
俺はこの後すばるくんがどうするのかが気になる

渋「ん~?・・・ふっ」

一瞬目を開けてしんちゃんを見て笑った
肩にある手を取って自分の手と繋いでからまた寝てしまった

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