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無限の流儀

第5章 ヤキモチの1コマ

村「ちょっと待ってや」

一人部屋を出て行く
すばるは黙ってヒナのする事を見ている
その信頼関係が胸を締め付ける

錦「大倉?そんな顔すんなよ~」
丸「そうだよ♪」
大「そんなん言うたって・・・」

俺を見ては顔を逸らす

安「まぁ、仕方ないんよ」
渋「とりあえずヒナ待ったって」

冷静さを取り戻したすばるの言葉を聞く

村「待たせたな」

すばるに耳打ちしている
渋い顔をして頷いた

村「横、ちょっと来てくれ」

ヒナに呼ばれ後を追う
不安が胸の中で渦巻く
隣の個室に入り席につくヒナを見ていた

村「とりあえず座り」
横「あ、あぁ」

緊張で手汗が滲むのが分かった

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