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無限の流儀

第6章 視線の1コマ

村「たつが心配するから俺は先に戻るで」
錦「は?何で大倉・・・マジか!」
村「大マジ♪」

ポンと頭を撫でられ出て行く
色々混乱させるだけ混乱させて
ちょっと・・格好いいとか

錦「ありがと」

既にいないのに口をついて出てもぅた
でも、まぁ、これで臆する事はないんやな
俺も覚悟決めますか!

錦「覚悟してや、すばるくん♪」

もう覗き見るのは止めや
真っ直ぐ見る
せやから
逸らさないで

俺の視線は君だけを貫くから


end

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