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誘淫

第5章 痴態

女は身体にぴたりと張り付いた服を着ていた

ボディコンというやつだったか?

裸以上に身体のラインを強調させている

女は身体をくねらせながら服の上から自分をなで回した

「したくない?」

淫らな色をもった女の誘惑する声が股間をダイレクトに刺激してきた

女の行動全てが理性を根こそぎ奪おうとする

「……なぜお前…と、しなくちゃならない?俺は妻に会いに来ただけだ」

「だからぁ〜私としたら会わせてあげる。どうせ今頃はサユちゃんも…ふふ」

「紗由理もってどういうことだ!?」

「内緒。あんまり言ったら怒られちゃう。お仕置き怖いのよぉ」

だが怖がる様子もなく、女の顔はとろけていた

「だからぁ…しよ。あなたもこんなになってるじゃない?」

スラックスの中心が盛り上がっている

ようやく自分が興奮していることに気づいた時には、女が俺の股間をなで回していた

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