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誘淫

第5章 痴態

「苦しいでしょ?素直になったらいいのに…」

「…うるさい…なぜお前はこんなことするんだ?」

「あら?まだ抵抗するの?それに…私のことは『ゆか』って呼んでって言ったつもりだけど…」

「………」

「……あら…言ってくれないんだ。ゆか悲しいなぁ。サユちゃんどうなっちゃうんだろ」

「それは脅迫か?」

「さぁ?あなた次第なんじゃない?私と楽しんだら会わせてあげるって言ってるだけ。それに我慢出来るの?私を抱きたくない?」

改めて女を見る

グラビアアイドルなら間違いなくトップクラスになれるだろうスタイル

それに清純派の女優のような顔が付いている

そんな女性が淫らな表情で迫ってきている

妻という存在がなかったらとっくに襲いかかっていた

しかしその我慢も限界に来ていた

「…本当にゆかを抱いたら妻に会わせてくれるんだな?」

「えぇすぐにでも会わせるわ」

「…わかった……好きにしてくれ」

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