テキストサイズ

誘淫

第7章 宴

「すごく美味しそうにしゃぶってる。うっとりしちゃって〜まぁ実際ご主人様のは美味しいんだけどね。さゆちゃんいいなぁ」

「……お前らは一体何者なんだ?」

「知りたい?さとるさんの想像にまかせるね」

俺が想像したのは悪魔

それも性に特化した淫魔だ

しかし本当にそんなのがいるというのか?

「あら?正解しちゃった。ふふっ…でもご主人様は違うのよ〜」

「俺は今何も言ってない…」

「ふふっ人間の考えてることぐらいわかるわよ〜今さとるさんはさゆちゃんを抱きたくて仕方ないんでしょ?でもさゆちゃんはご主人様に……かわいそう〜さとるさ〜ん」

「人を馬鹿にして楽しいか?」

「さぁ…でも儀式もそろそろ終わるわ。見て!」

妻が男にまたがって激しく上下に身体を動かしている

半開きになっている口からはよだれが流れ落ち、長い髪を振り乱している

こんなに乱れた妻を見るのは初めてだった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ