テキストサイズ

ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

「きゃぁあああ!」

私の体を拘束していた触手が一度に動き出した。

気持ち悪い…!

体の上を生温かい物が這う、
子供のころ庭のお花に水をやるときに長いホースが足の上を通った時みたいな

「ほんとにエロいことに縁がないのが丸わかりな例えッチね!!」

「黙るでありんすよ!チッポ君!
だってカオリンは汚れを知らない純白の!
そう思い出はつつがなくクリーン!
ホワイトアルバム通称ホワルバに!記載されているでありんすからねー!」

「流石ッチねカオリン!ピュアオーラが眩しいッチ!
いよ!処女のカガミ!処女と書いて乙女と読むッチ!」

「まぁねぇん!天下の恋泥棒マジカルカオリン!まだ誰のものでもありませぇーん!」

マジカルパワーをどこかにアピールしてる間にも触手は私の服
というか魔法少女の衣装の下に潜り始めた

うううくすぐったい…

「くすぐったいって感想がまたカオリンの経験のなさを…

「うるさい黙って!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ