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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

わたしの悲鳴もむなしくその肉塊はぐっと…


「待つッチよ!カオリンは30歳ッチよぉおおおおお!」


押し入ってくるかと思いきや
一瞬躊躇した。

「いいッチか!?
30歳処女!
未婚!
これがどういう意味かわかるッチか!?
処女奪ったら責任とって結婚コースッチよ!!!!」

わたしの、
あそこにあたっていたものがそっと離れていくのを感じた。

「よしいいッチ…その調子ッチ…」

深夜の会議室にチッポ君の声だけが響く。

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