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ちょっとえっちな短篇集

第12章 オレとビルの話

ガラにもなく俺に今までの人生を
思わず振り返ってしまわせたそれは

なんつーかその、チンコだ。

ただしすげーでかい。

素材はなんだか知らねーけど
適度に固くて適度に柔らかい赤黒い
チンコのおもちゃ。

正式にはディルドっていうんだけど
なんつーかでかい

おもちゃってかこれ凶器だろ…
これおもちゃで遊ぶって感じじゃねーわ。


圧倒的存在感におれはゴクリとしてしまうが
別にこのチンコがうまそう
とかそういうのじゃなくて

緊張とか武者ぶるいだ。

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