テキストサイズ

ちょっとえっちな短篇集

第15章 さわらないで

苦しいけど学校までの20分間我慢しよう。

って思ってたのに…


最初は違和感だった

お尻になにかだ触ってるみたいな

満員電車だしどこかが誰かの何かに
あたってる状態だから気にしてなかったの

鞄かな?っておもってたそれが結構柔らかくて

わたしの制服のスカートを
なでる動きになった時も

満員電車だし手だって当たっちゃうよね
って思ってた

あの時に抵抗しておけばよかったんだけど…

お尻触らないでください!

なんて言えないよね…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ