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ただ愛されたかった。

第4章 第4章---"後悔"---


それから私は浴びるくらい
お酒を飲んで夏希と騒いだ。

(今だけでも忘れたい..)

そう強く思った。


「龍平、達也くん居ないの?」

夏希が私と目が合った瞬間、
龍平に聞き出した。
龍平は何故か私に
「仕事抜けてくるってさ!」
と言った。


ニヤニヤしてしまった。
はやく来ないかと待ち遠しい。

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